この季節がやってきました。節分。ごめんね!鬼が来ます。
悪いことすると、鬼が来るよと脅かしたこともないし、鬼から電話アプリも使ったことがない。でも、なぜか、娘は鬼が怖いと知っている。
人間は、産まれたときから、脳に、鬼の記憶が埋め込まれているのではないかと思ってしまいます。
もう鬼役に回るようになった息子も、保育園のときから、豆まきが恐怖で恐怖で。
寒い季節になって、豆まきが近づいたな。という頃になると、鬼が怖いから、豆まきの日は保育園休みたい・・・と、毎日言うのがかわいそうで、かわいそうで・・・。
仕方ないから、「節分の日はお休みしようね。」と安心させ続けて、実際は保育園に連れて行ったいうことも、何度かありましたが、今となってはいい思い出です。
うちの鬼は、こんなに可愛いのに・・・。
小さい頃、下の子である私は、家族の中で、食べられるお豆が一番少ないことを、本気で悔しく思っていましたが、もはや、豆を食べきれないくらいの年齢になっています。
すでに、息子は、「お母さんの食べられる豆は・・・27個!」と、気を使ってくれるくらい大人になっています。
豆を拾う際に、私の抜け毛がかなり目立ち、イヤーな気分にもなりました。
何もしていないのに、ことあるごとに、「アー疲れた」が出てしまうようにもなりました。
でも、泣き叫ぶ娘にもなんとか、豆を投げさせ、無事に豆まきを終えました。
恵方巻きは、うちは食べてないけれど、問題ないでしょう!
また一年、みんな健康で楽しく過ごせますように・・・。