よだれかぶれの救世主は・・・ワセリンです!
息子が赤ちゃんときの写真です。
とにかく、よだれが出まくる子で、スタイを何枚も用意していて、数時間おきに取り替えるという毎日でした。
赤ちゃんだからこんなものかな?と思っている間に、だんだんお口のまわりが痛々しくなってしまって・・・。
きっと、よだれでかぶれているんだろうなとは思ったんですが、本人はかゆそうにしているわけでもないし、赤ちゃんに強いお薬を使うことになるのもいやだなと思っていたので、病院には行かずに、いろいろ対策を調べました。
調べた中で、これいいなと思ったのが、ワセリンでした。
その後、こまめによだれを拭きとって、ワセリンを塗るというのを繰り返したら、症状が落ち着いてきたんです。
そんなこと、すっかり忘れて時は経ち、6年後、また、よだれかぶれ(?)で、息子にワセリンを使う日がやって来ました!
ずっと一人っ子で、家族の中心として生きてきた息子に、妹が産まれて。
きっと、すごいストレスがあったんでしょう。
無意識に、舌で唇の周りをベロベロしてしまう日々が続いて、口の周りが、よくマンガに出てくる泥棒のヒゲみたいに、丸く荒れてしまったんです。
写真では、口の下の方がだけが荒れていますが、鼻と口の間も赤くなってしまって、可愛そうでした。
赤ちゃんのよだれかぶれと同じような感じですよね。
この時は皮膚科に行って、診てもらって、お薬をもらったんですが、このお薬が、ワセリンとほとんど同じ成分のものということで、もらったお薬が無くなった後、ワセリンを塗って対応しました。
ベタベタになってしまうので、学校から帰ってきたら、目いっぱい塗ってあげていたら、口の周りをベロべロすることも無くなって、その後は、綺麗に治りましたよ。
当時0歳の娘のよだれかぶれには、ワセリンがあれば、安心だなと、そのまま家に置いておいたのですが、この子が、まったくよだれを出さない子で、こんな赤ちゃんもいるんだ!と驚いたほどです。
ネットで、よだれは健康の証拠!という記載が結構あったので、心配すらしていましたが、よだれなしの娘、産まれてから、ずっと健康です!
残ったワセリン。冬になると、手荒れがひどい私は、ハンドクリーム代わりに手に塗って、綿の手袋をして寝ています。それに、リップクリーム代わりにも使ったりしていますよ。
値段もとても安いし、冬が来たら、本当にお世話になっている一品です。