自由研究完成しました!消しゴムハンドスピナーの作り方
小学生の息子の自由研究。
消しゴムハンドスピナー。
改良に改良を重ねて、やっと本人の満足いくものができたようです。
作り方と、うまくいったコツなどかいてみたいと思います。
まず、使ったものです。
- 消しゴム・・・MONO消し。60円のやつです。
- ベアリング ・・・息子が使っていたハンドスピナーの壊れたものを分解して出しました。楽天でも商品100円台でメール便で送ってもらえるのもあるようです。
- セロハンテープ
- 定規
- カッター
- 筆記具・・・消しゴムとカバーに印をつけるもの。目立たないものの方がいいです。
- 瞬間接着剤・・・必要に応じて。
- キリ・・・無くても大丈夫です。
- カッターマット
以上を準備してとりかかります。
1.カバーと消しゴムの中心に印をつけます。
カバーに印をつけてキリを使えば、消しゴムまで一気にいけます。
キリがないとき、穴を開けたくないときは、カバーに印をつけた後、カバーを外して、消しゴム本体に印をつければOKです。
カバーは、目立たないように、こっそり印をつけてください。
2.消しゴムの上に、ベアリングを乗せて、ぴったりの大きさの〇を書きます。
印と、ベアリングの中央が合うように乗せて、ここは本当にぴったりに〇を書きます。少しでも大きいと、ベアリングがはまりません。
3.2でつけた〇をくりぬきます。
消しゴムスピナー作成で、いちばん慎重に行うところです。
つけた印の内側を切り抜いていくイメージです。
小さいものは大きくできますが、大きいものは小さくできないので、気持ち小さ目にくりぬいてください。
4.ケースを外して二つに切り分けます。
ケースを折り目で切って開きます。そのあと二つに切り分けます。
5.二つに切り分けたケースに〇をあけます。
1でつけた印が中心になるように、ベアリングを当てて、〇を書き、カッターでくりぬきます。
ここは、少し大きくなってしまっても大丈夫です。
カバーのくりぬいた部分は使いますので、捨てないように気を付けてください。
6.消しゴムにベアリングを入れて、消しゴムの上部をカットします。
消しゴムの穴にベアリングを入れて、底の方まで押し込みます。
このとき、大きさピッタリならば、そのままで問題ないと思いますが、ベアリングの消しゴムと接する部分に瞬間接着剤をつけると、より安心だと思います。
ベアリングより、消しゴムの方が高さがあると思いますので、ベアリングが入っていない消しゴムの上部のところはカッターでカットして下さい。
7.外していたカバーを消しゴムの大きさに合わせてつけます。
カバーを着けますが、消しゴムを切った分、カバーも余ってしまいますので切ってください。
カバーがパカパカしていると、人差し指の腹のところに当たってしまい、回転が止まってしまいますので、カッターとセロテープを駆使して、きっちり巻いてください。
8.ベアリングの上にカバーのくりぬいた部分をのせます。
5でくりぬいたカバーの〇部分を、消しゴムスピナーのベアリングの上に乗せます。
私が何個が作った感じでは、このくりぬいた部分を、ひとまわり小さくカットした方が、スムーズに回る感じがしました。
回転に支障がなければ、ベアリングの止められそうな部分に、接着剤で着けてもいいと思いますが、乗せて、回した感じを試してから接着することをお勧めします。
また細かいですが、接着するときは、裏も表も、黒と青の部分がカバーあっているか確認することも忘れずに。私は、表はきっちりあっているのに、裏が青と黒が合わないということになってしまいましたので・・・。
こういうことです。
以上になります。
興味のある方、お子様とぜひ作ってみてくださいね。